「仕事が多すぎるよ‼」と嘆かずに、ちょっとスケジュール見直しませんか?(優先順位、コロナ対応編①)
皆さんこんにちは
実に1年1か月ぶりのコラムです。
丁度、この前のコラムを書いた直後から、コロナ感染拡大の騒ぎになり、
「今の時期に書くべきことなのかな?」と思い、なんとなく書き辛いまま中断してしまったのです。
ところが、最近になって、このコラムへのアクセスが増えていることに気が付きました。
何故だろう?と考えていたのですが、未だコロナ感染は収まらないけれど、企業もそこに働く方々も、在宅ワークや交代勤務など働き方を変えて仕事が回り出したんだと気が付きました。
私もそのような仕事のスタイルに代わっていたにも関わらず、うっかりしてました。
そこで、自分の在宅ワークの経験も交えながら、少しでも新しい仕事スタイルに役に立つ情報の提供を再開することにしました。
また、お付き合いください。
では、先ず書きかけのコラムの続きから話を始めましょう。
ここまでは、仕事は80%が日常業務で、そのスケジュールは1年間組むことができるとお話しました。
これは、今の仕事スタイルでも変わりません。
しかし、その処理方法は、仕事のスタイルの変化で変わりました。
在宅であれば、作業は一人、「出社してた時も一人でやったから同じこと。むしろはかどる」なんて人、もう今は居ませんよね。
実は、一人でやっているようで、職場の同僚に聞いたり、上司に確認したりしなければならないことが結構多かったんだと感じている方が大半ではないでしょうか?
職場の時はちょっと聞けばよかったし、相手が手が空いてるかすぐわかったのに、今は、電話、メール、上手く繋がらないと、待ち時間が増える。
その間、他の仕事を…と仕掛っても、また同じことが起きる。
で、変な手待ち時間が増えて、こちらも少し気持ちが緩んで、だらだら仕事になる。
その結果、作業時間が伸びて、日常業務80%どころか、100%越え。
更に「自分は怠けているとおもわれていないか?」という不安まで感じてくる。
なんてありませんか?
私のお客様に、そんな課題を抱えている会社がいくつかありまして、その改善の経験を基にお話しをしてみようと思います。
もう長くなりました、今日はこれまでとしましょう。
ちょっと、これからお話するポイントだけ最後に…それはスケジュールではなく、80%の仕事の段取り変えです。
ではまた。
業績改革メソッドラボ
代表 山﨑智之
*会社の業務改善にはこのHPの「サービス内容」も是非ご覧ください。